2006年1月3日火曜日

自転車直したよ!

昨日までは、自転車に乗ってもチェーンが外れない様に強く踏み込むのを控え、ゆっくりと坂道も登っていました。
でも今日、近所の自転車屋が開いているのを知り、早速修理をしてもらに行きました。

今朝の新聞の折込チラシに「1月3日朝10時スタート!限定5台、26インチ、ズバリ5,980円(税込)」と、お得情報!
よく見ると近所の自転車屋もそのチェーン店の仲間。
「お?開いてるな」と思い、修理でもしてもらおうかと、ソロリソロリとチェーンが外れないようにそこまでポンコツ自転車に乗っていったというわけです。

自転車屋に着くなり、「チェーンがすぐ外れるので・・・」と修理をお願いしながら「今朝のチラシの商品は、もう無いですよね」と私の口が勝手にたずねていました。

でも内心は「1台でも売れ残っていたらどうしよう・・・」という不安も無きにしも非ず。

つまり心の中に小さな葛藤が今朝から芽生えていたのです。
「5,980円で新しい自転車かぁ・・・それもいいな」
「いえいえ、修理をすれば1,000円足らずで直るかも・・・」
うーんん、難しい・・・・・!

でも、その場で、「残念!さっき売れたんですよ」との軽い返事。
その返事に私の「葛藤」は露と消え、「やっぱりぃ」と、これも軽い返事。

複雑な女心は、その場でコロリと入れ替わるのです。
「ラッキー! 840円で新しい自転車!」

「840円」は、自転車の修理代。
「ラッキー!」は、5,980円も払わずに済んだ。
「新しい自転車」は、修理後はまるで新しい自転車と同じ乗り心地。

折込チラシが入っていなかったら、ここまで得した気持ちになったかなぁ?
複雑なはずなのに単純な女心でした。

そして、自転車屋を出て直後から、「あー!こんなに良い天気なのにカメラを持ってくるのを忘れた!」という後悔が、太田川を通り過ぎるあたりまで続いたのでした。

でもその直後は、「レンタルDVD借りに行こうっと!」バージョンに早変わり!

青空の下、今日も楽しかった!