2007年5月23日水曜日

刺身が食べたかったのに・・・・

仕事帰りに近くのスーパーに立ち寄った。

「今夜は何にしようかなぁ」と、一通りグルッと見てまわり、
「やっぱり半額のお刺身にしよーっと」とお刺身コーナーに舞い戻ろうとした時
お刺身コーナーの前には、40代のご夫婦と高校の制服を着た娘さんの3人組がなにやら話しながら立っていた。

3人の脇からお刺身を取ろうと近寄りかけたとき、

「えーっ!なにー!!」
と、母親らしき女性の(雄叫びに近い)声がした。
そしてその後、
「○□×△□○×△・・・・」
と、娘さんの小さな声。

娘さんの言葉が終わらないうちに
「もー!ナンデ今頃○□×△□○×△・・・・!!!」
と、一段と甲高い母親の声。

母親のあまりにもヒステリックな声に、私の足が止まった。

お刺身買いたいけど、なんか近寄れない雰囲気・・・・。

すかさず父親らしき人が穏やかになだめ始めた。
「大丈夫、僕が○□×△□○×△・・・・」

でも、母親の怒りはおさまらないらしい。
「×△!キンキン○□×△?□○△□!××□△○×△・・・・!!!」
「○×!□△?=△!○□×△□○×△・・・・」
「△!○□×キンキン×△!○□×△?□○△□!××!!」
「○×!□△?=△!○□×△□○×△・・・・」
「△!○□キンキン×△!○□×△?□○△□!××!!」

「○×!□△?=△!○□×△!!」

父親が、どなった・・・($・・)

小心者の私はこの時点で半額の刺身をあきらめたのでした(-_-;)

高校生の娘さんはというと
「もう、わかったけぇ。ええけぇはようしてやぁ」
と、横を向いてクールな一言。

この家族にとってはこれって、日常茶飯事?

ドキドキした私は、刺身コーナーに近寄れず、近くにあったヨーグルトを掴んでレジの方へ進みましたとさ!
(ヨーグルトじゃあ、おかずにならん(ーー;))